easy-threeを使い始めるには、まず適切な環境を整える必要があります。このセクションでは、そのための手順を分かりやすく解説します。
easy-threeを使うためには、以下のソフトウェアが必要です。
おそらく、すでにこれらのソフトウェアをインストールしていることでしょう。
もし未インストールの場合は、公式サイトからダウンロードしてインストールしてください。
おすすめは以下のブラウザとエディタです。
easy-threeをより一層活用するには、簡単なローカルサーバを準備することをおすすめします。
ローカルサーバを使うことで、画像や3Dモデルなどを用いて、より本格的なコンテンツを作成できます。
以下のいずれかの方法でローカルサーバを準備してください。
VSCodeが使える場合、拡張機能「Live Server」を使って簡単にローカルサーバを立ち上げることができます。
プログラミングから確認までをスムーズに行うことができるため、VSCodeを利用することが特にオススメです。
サーバが起動すると、自動的にブラウザでプロジェクトが開きます。デフォルトでは、http://127.0.0.1:5500
でプロジェクトを確認できます。
PC自体にPythonがインストールされている場合(Google Colab は不可です)は、簡単にローカルサーバを立ち上げることができます。
コマンドプロンプトやターミナルを開き、プロジェクトのディレクトリに移動し、 以下のコマンドをターミナルで実行してください。
python -m http.server
コマンドを実行すると、現在のディレクトリがローカルサーバとして提供されます。
ブラウザで http://localhost:8000
を開き、プロジェクトを確認してください。
VSCodeをインストールするのが最もオススメですが、Node.jsを使ってローカルサーバを立ち上げる方法もあります。
このコマンドを実行すると、現在のディレクトリをローカルサーバとして提供できます。npx serve
ローカルサーバを起動した後、ブラウザで http://localhost:3000
を開き、プロジェクトを確認してください。